はじけるこどもたち
こんにちは。愛媛の山奥で自然農法の小さな畑をしながら家族3人ねこ一匹と暮らしてます。うたたね農園です。
このたびアメブロよりこちらのHatenaBlogへお引越ししました。
過去記事はこちら→内子 うたたね農園日記
こどもの遊び場「きのぼり」主催自由な学びを選択した5家族のお話会「はじけるこどもたち」9月15日16日2日間にわたって開催いたしました。
高知県や西条市など遠方から、そして小さなお子様連れでたくさんの方にご参加いただきました。大人21名、子どもは30名以上のご参加でした。参加してくださった皆様ありがとうございます。
うちの息子が学校へ行かなくなったのは9歳の時。以来5年間ホームスクーリングをしています。
たのしくホームスクーリングできたのも「きのぼり」があったからこそ。素敵な仲間に恵まれて幸せです。
「はじけるこどもたち」では、きのぼりの3家族に加え、ゲストスピーカーとして2家族、合計5家族のお話会でした。
5家族とも自由な学びを実践していますが、それぞれ子どもの育て方も暮らしも理念も様々です。
ただ、5つの家族に共通しているのは「子どもに自由に好きなように生きてほしい」という思い。
私は、他の家族のお話を楽しい物語を聴いているような気持ちで聴きました。息子も耳を澄ませて熱心に聞き入っていました。
今、全国のあちらこちらで自由な学びについての活動が始まっているような気がします。時代の転換期なのかもと思ったりもしています。
みんながあちらこちらで蒔いた小さな種が、芽を出しどんどん成長していけますように。
当日の様子をお伝えしますね。
まずはウェルカムスイーツとウェルカムドリンクでお出迎え。
左下のしょうがケーキが私作♪
新しい学び、自由な教育についての本。
上真ん中右寄りの「世界一素敵な学校」はアメリカのサドベリーバレースクールの本です。
初めて読んだ時は衝撃でした。テストも偏差値もなく、決まったテキストやカリキュラムや授業もない。スタッフはいるけど、先生はいない。子どもが求めるまでは何も与えない。これで成り立つの?と思うかもしれませんが、本来子どもは学びたい生き物。本能のままに学ぶ子どもたちのきらきら、生き生きした姿に圧倒されます。私もこんな学校へ通いたかったなって思える一冊。
右下の「小さな天才の育て方、育ち方」は小、中、高と学校へ通わないで大学へ行った星山マリンさんのお話。
完全なる自由って存在するんですね。ありのままにこころのままに生きてきたマリンさんとお母さんよっぴーの楽しく素敵な人生の記録。
ブログもおすすめです↓
AI-am | 小・中・高校に通わずに大学へ行った話と、これからの「学び」の話
到着早々さっそく広場で遊ぶ参加者の皆さん。
子どもたちが広場で遊んでるの眺めながら、隅っこのぶどう棚の下でお話会。もうじき熟れそうなあけびが棚にたくさんなっていました。
5家族のお話会の後は、参加者の皆さんと一緒に一品持ち寄り座談会。
ごちそうの数々。
皆さん料理上手な方ばかりでどれもおいしかった!我を忘れて夢中で食べてしまいました♪
お庭にテント村が出来ていた。
座談会もそこそこ、私は早めに就寝させてもらいました。ただいま我が家は繁忙期。朝4時に起きて、一旦帰って出荷してからまた戻ってくると、朝ごはんが出来ていました。
朝ごはんの風景。
みんなで作ったおにぎり、お味噌汁。
朝ごはんの後はみんなでドッチボール。
大人も本気になって遊びます。
楽しい2日間でした。ご参加いただいた皆様、ほんとにほんとにありがとう♪また会う日まで~~~♪